2019全国高校駅伝6区仙台育英ムチリ・ディラングが強すぎる!
全国高校駅伝の男子7区間の6区ムチリ・ディラング(2年)がタスキを受けた6区の距離は5kだタスキを受けた時のタイム差は1位のの倉敷(岡山)と5kで約50秒のタイム差が有ったのだ。

倉敷の逃げ切りの優勝と思われたがたムチリ・ディラングは強すぎた、約50秒の差を倉敷の姿を見るとスパート一騎に追い詰めた。
待っているのは7区の1年実力者の吉岡だった、吉岡はスプリンターだ競技場に行けば勝てると確信した無理の走りはトラックまでしなかった。
仙台育英の監督の思惑
仙台育英は6区のチリ・ディラングでトップに立ち、7区のスーパー1年吉居で逃げ切る作戦だった、この作戦は如何に仙台育英が強いかを証明する作戦だ。
作戦は思惑とは異なり倉敷が約50秒の差で6区間をトップで走ることができた、さすがに仙台育英も勝てないと見えた、仙台育英の監督の6区でトップに立つは叶なはなかった。
監督が7区でトップに立ちの意味が別かった、リ・ディラングが強すぎるのだ、6区で仙台育英がトップに立ていれば今回の高校駅伝はそれほど興奮する場面がなかったが倉敷の頑張りで最後まで面白い高校駅伝になった。
全国高校駅伝は1974年から変わった
1974年代は外国人のムチリ・ディラングのような強すぎる留学生はいなかった、勿論仙台育英は強かったがデッドヒートするチームは福岡の大牟田高校、兵庫県の西脇工業、 報徳学園、岐阜県の中京商、宮崎の小林が強かった。
私学が2015年頃から長距離ランアーを留学生とし受け入れ高校駅伝は様変わりした、これも世界のグローバル化の波なのか仕方ないようだ。ただ1970年代の全国高校駅伝が懐かしいのだ。
日本育ちの留学生が世界で活躍する
日本の高校に留学したランアーが世界で活躍する、嬉しいではないか、日本人のランナーも外国で指導を受けている完全にスポーツもグローバル化した。
彼らを暖かく迎える事は良い、日本人のランナーもやがてムチリ・ディラングのような選手と切磋琢磨し、日本人のランナーも強くなれば良いことだ。
まとめ
全国高校駅伝は仙台育英が男子も女子も優勝した、特に男子の仙台育英は強かった、このチームに過去の実績の有る福岡の大牟田や兵庫県の西脇工業、報徳学園、岐阜県の中京商、宮崎の小林が並んで走る姿を見たいものですがいかがでしょうか。