橋下維新を利用してテレビ出演
日本維新の会の創設者である弁護士の橋下氏が、ABEMA テレビ番組の「NewsBAR橋下」に出演し、自民党の選挙コンサル就任に興味を示したことが報じられた。
番組では元宮崎県知事の東国原英夫氏から「橋下さんは二大政党制論者なんですよ、大阪で二大政党制をもし確立するんであれば、自民党を強くするか、新しい政党を立ち上げるしかないんですよ、これについてはどう思いますか?」との質問を受けた。
橋下徹氏、自民党の選挙コンサルタント就任に言及
自民党本部が大阪で壊滅状態と指摘。これに橋下氏は「僕はだから今、松井(一郎前大阪市長)さんとオファーがあれば、自民党を強くするプロジェクトをやろうと言ってるんです。
コンサルタントとして」と返答した、続けて「僕は維新を作りましたけど、吉村(洋文大阪府知事)さんにも頑張ってほしいですけど、いま吉村さんはSirだから。皇帝。大阪府議会で75%維新。
大阪市議会でも過半数。堺市長選は今度はやるんですけど、現職は維新。大阪、吉村さんの一言でみんながそれで動く状態だから、これはやっぱりよろしくない」と理由を説明した。
橋下氏、自民党本部が大阪で壊滅状態と指摘。
橋下氏は「大阪って自民党の本部はもう、つぶれちゃったんですよ、だから、いま中央の自民党本部が直轄でやるっていう、いま国会議員2名しかいないんですよ、もう壊滅状態」と現状を語った。
その上で「僕も松井さんも大阪をよくするために、もし依頼があれば。それは維新の弱点とかも大体知ってるじゃないですか。だからそこはもうマッチポンプですよ」と秘策を明かした。
東国原英夫氏は、「維新が今後もずっと一党支配を続けた場合、権力が腐敗するというのは定説」と述べた。橋下氏はこれに対して、現在の大阪の自民党は壊滅状態と語った。
東国原氏が「今は維新はいいけれど、5年後10年後、そのまま維新だったら、やっぱり権力っていうのは腐敗するというのは定説」とうなずいた。
自身や松井一郎氏が大阪をよくするために、維新の弱点を知っているため、マッチポンプ(お互いに利益を得るための交流)をすることを示唆した。
結論
日本維新の会の創設者で弁護士の橋下徹氏が、ABEMA テレビの番組に出演し、自民党の選挙コンサルタント就任に色気を見せたことが取り上げられたものである。
番組では、元宮崎県知事の東国原英夫氏が、大阪において二大政党制を確立するためには、自民党を強くするか、新しい政党を立ち上げるしかないと指摘し、橋下氏は自身と松井氏が自民党の選挙コンサルタントとして働くことを示唆した。
橋下と松井の関係は大阪維新で完全に小枠したこのコンサル企業は大阪に進出する企業に「俺たちがなんとかしてやる」口きき企業だった、松井と橋下が口ききすれば吉村も文句は言わない、この環境を利用する橋下と松井の悪いコンサル企業なのと気ずいたのです。
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