丸山圭子「どうぞこのまま」歌ってみた|昭和フォークの名曲をカバー

昭和フォークの名曲 「どうぞこのまま」 は、今なお多くの人の心を静かに揺さぶる楽曲です。
今回は、丸山圭子の代表曲「どうぞこのまま」を 歌ってみた動画をYouTubeにアップしました。
原曲の持つ大人の余韻を大切にしながら、丁寧に歌唱・録音しています。

丸山圭子について

丸山圭子(まるやま けいこ)は、1970年代後半から80年代にかけて活躍したシンガーソングライターです。
派手さはないものの、都会的で落ち着いたメロディと透明感のある歌声が特徴で、多くの音楽ファンに支持されました。

当時のフォーク・ニューミュージック界において、
「大人の女性の心情を静かに歌う存在」として、独自のポジションを確立しています。


丸山圭子「どうぞこのまま」について

※「ウイスキーがお好きでしょ」との関係

「どうぞこのまま」は、1976年に発表された丸山圭子の代表曲です。
作詞・作曲ともに 丸山圭子本人 による作品で、
さりげない会話のような歌詞と、寄り添うようなメロディが印象的です。

この曲はよく
「ウイスキーがお好きでしょ」の世界観に通じる大人のムード歌謡
として語られることがあります。

  • 男女の距離感
  • 言葉にしない優しさ

こうした要素が共通しており、
「どうぞこのまま」はその原点とも言える存在です。

現代の丸山圭子をどう聴くか

現代の音楽シーンはテンポが速く、刺激的な曲が主流ですが、
「どうぞこのまま」は あえて立ち止まって聴く音楽 です。

・静かな夜
・一人の時間
・グラスを傾けながら

そんなシーンにこそ、この曲は本領を発揮します。
令和の時代だからこそ、改めて評価されるべき昭和の名曲だと感じます。


録音機器・制作環境について

使用機材

  • オーディオインターフェース
     Steinberg(スタインバーグ)UR12
  • マイク
     ダイナミックマイク AKG D5-Y3
  • モニターヘッドホン
     Roland / RH-5(ローランド)
  • 録音ソフト
     Studio One
  • ミキシングソフト
     Cubase LE / AI 13

ミキシングの注意点

  • ボーカルは コンプレッサーを軽めに
  • EQで 中低域を整理し、声の温かさを残す
  • リバーブは深くしすぎず、昭和曲らしい自然さを意識

「上手く聞かせる」よりも
“空気感を壊さないこと” を最優先にしています。


まとめ

「どうぞこのまま」は、
時代が変わっても色褪せない 大人のための昭和フォーク名曲 です。

今回の歌ってみた動画では、
原曲への敬意を大切にしながら、自分なりの解釈で歌いました。

ぜひ、
静かな時間のお供としてYouTube動画をご視聴ください。


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